本日9月6日、AQLオンライン2020の概要をほぼ確定しサイトにアップ致しました。また、告知及びエントリー受付を本格的に開始致します。
また、昨年度から延期となっていた「AQL2019全国大会」も「(何らかの形で)開催の方向」として決断させていただきます。これは、6月~8月に開催してきた「プレAQLオンラインシリーズ」にて、(リアルより劣る点は多数あるものの、)オンラインでもAQLルールでのクイズがある程度実現できると判断したため、「リアル開催が最悪できないためのバックアップができた」ということに伴ってです。
皆様に連絡すべき点のうち、重要な点をこちらにも記載します。
AQL2020地域リーグ日程
各地域リーグ日程をアップ致しました。
全国大会は全て「オンライン開催」とします。地域リーグについては、地域の意向次第で「オンライン開催」と「リアル開催」のいずれかとなっております。今後の社会情勢次第で「オンライン開催」に切り替える地域がございますことをご理解ください。
また、「各地域リーグに参加できないチーム」(地元にリーグがない、地元のリアル開催リーグに学校・保護者の反対で参加できない、地元リーグの日程が合わない、オンラインサークルであるなど)を対象に、「全国共通予選」を実施します。(一般の部10/18、ジュニアの部12/27)。一度地元リーグにエントリーした団体も、振替参加可能です(エントリー後出場先を変更する場合、こちらまでお問い合わせください)。全国進出枠数は一般は締め切り時点、ジュニアは10月末時点のエントリー数を踏まえ決定致します。また、問題は一般・ジュニア共に、「全国共通ジュニア問題」を使用します。
AQL2020全国大会日程
全国大会の日程ですが、9月中に決定していく予定です。
今のところ、以下の日程を考えております。
- 一般全国リーグ&決勝トーナメント一回戦・・・1月10~11日頃
- ジュニア全国リーグ&決勝トーナメント一回戦・・・1月24日~2月11日頃の日祝
- 一般・ジュニア全国大会ベスト4以降・・・2月11日~2月28日頃の日祝
日程について「全国大会に行きたい」と思っているチームの方で、「この日だけは〇〇という理由で困る」という希望があれば、こちらまでご意見いただけると幸いです。ただし、「個人的に旅行に行く」といった理由は優先度が低く、「全国的な模試がある」「学校行事がある」「大きなクイズ大会が既に予定されている」などの予定を優先して避けさせていただきます。
AQL2020全国大会一般の部参加にあたっての参加費(相当)について
AQL2020全国大会一般の部にて全国大会に進出した場合の参加費(相当)について、大会サイトに明記しています。宜しくお願い致します。
AQL2019全国大会日程及び開催方式について
「AQL2019全国大会は、2020年8月15日の開催を断念し、2021年3月に延期します。開催方式・詳細日程は「未定」とし、2020年12月を目途に、開催可否・開催方式・日程を発表します。」
という発表を既にさせていただいているように、12月までに開催方式を決めていく予定です。ただし、皆様のご協力で「オンライン開催」という選択肢がここ3か月で生まれたことから、「3月に(リアルにしろ、オンラインにしろ)何らかの形で開催する」方向で考えております。現状開催方式は以下を検討中です。
- 2021年3月27日に、予定していた形(一般27チーム、ジュニア24チーム)によるリアル開催
- 2021年3月26/27日の2daysで、一部ジュニアの試合を前日に行ったうえで、一般27チーム、ジュニア24チームによるリアル開催
- オンラインで3月上旬に(一部の)リーグ戦のみ行い、2021年3月27日に決勝トーナメントのみリアル開催
- 3月中にオンライン開催
現状のソーシャルディスタンス等を保つことが来年3月まで求められる場合、現状利用を検討している施設では「予定していた形(一般27チーム、ジュニア24チーム)」での開催は難しく、一部の試合をオンラインや前日等に事前にやらざるを得ないという判断をする場合があります。
2019年度の参加対象チームの皆様には、お手数ですが12月上旬に再度アンケートを取る予定ですので、ご容赦いただければと思います(メンバーが完全受験中の学校もあると思いますので、アンケートは必須としない予定です)。
ジュニアの部問題監修について
ジュニアの部の問題監修について、以下のメンバーに決定致しました。
AQLオンライン2020地域リーグ共通ジュニア問題・・・長野大樹(埼玉大2年)
AQLオンライン2020全国大会ジュニアの部問題・・・東問(東京都立大1年)
AQL2019ジュニア全国大会問題・・・廣海渉(京都大OB)
例年通り、問題自体は各一般団体が作成します。問題監修はあくまで「各団体から出題された問題について一通り確認し、各団体の個性を尊重しつつ、明確に被った問題や間違った問題を外したり、明らかに直すべき問題を直す」ことを担当する役職です。
2019については、中止になったAQL2019に引き続き、廣海さんにご担当いただきます。
2020大会については、長野さん・東さんと、過去にAQLジュニアの部で活躍された世代の方にお願いしました。ここ数年挑戦してきた中高生に近い視点を取り入れてご担当いただければ、と考えております。
以上、2020年度のAQLも本格始動です!宜しくお願い致します。
AQL会長
市川尚志