本件は議論中の案件も含みますが、皆様にご準備いただくために、先に議論中の内容を先に開示致します。
AQL2021にご協力いただいている皆様、ありがとうございます。
「AQL2021全国大会二次リーグ(2022年3月21日)」の「3年ぶりのリアル開催」に向け、現在準備や関係各位との調整を行っているところです。
また、政府から新型コロナに関する「ワクチン・検査パッケージ」の指針が11月19日に示され、大型イベント開催への指針が示されております。
以上を踏まえた、「AQL2021全国大会二次リーグ(2022年3月21日)」開催に向けた、現時点でのAQL実行委員会の見解を示しておきます。ただし、国の方針が変わった場合や、各学校から寄せられたご意見を踏まえ、変更する場合がございます。また、これが適用されるのは、日経ホールにてリアル開催予定の「AQL2021全国大会二次リーグ(2022年3月21日)」のみであり、その他地域リーグや「全国一次リーグ(オンライン)」は各地域の実情を踏まえ決定していきます。
大方針 大会を「リアル開催」する場合、AQLとして議論の上定めた「AQL新型コロナ対策マニュアル」の規定を踏まえ、「国・地方自治体からの要請には原則応じた上で開催する」。
以上を踏まえ、以下の基本方針を考えております。
- 「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」いずれかが出ている状況でAQL2021全国大会を「リアル開催」する場合、「ワクチン検査パッケージ」を適用した上で開催する。つまり、「参加者・スタッフ・見学者の全員」が、以下いずれかとなっていることを必須とする。
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- 「新型コロナワクチン(国の資料によれば、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのいずれか)を2回接種し、大会開催日時点で14日経過している」
- 「大会開催日3日前以内に行ったPCR検査で陰性となっている」
- 「大会開催日1日前以内に行った抗原検査で陰性となっている」
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- 政府指針に従い、以上の証明(接種照明や陰性証明)を会場でご提示いただく可能性がある
- 「AQL2021全国大会二次リーグへの参加が、学校の活動の一環であり、学校管理下での参加であると、参加者の学校が認めている」
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- 一般に「学校の活動の一環での参加」となるには、「顧問」あるいは「学校から生徒の指導を委託されている指導者(監督等)」の引率での参加が必要と考えますが、これは各学校の方針次第となります。
- 参加チームへのアンケートを、12月~1月を目安に実施する。その結果、「ワクチン検査パッケージ」適用での開催が難しいと判断した場合は、「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」発令時は、オンライン開催に切り替える。
- 検査費用の負担は、基本「各個人」とする予定だが、この点は皆様のご意見を踏まえる。(注:大会負担にすれば、基本は参加費等に跳ね返ることになります)
「基本方針」の根拠は以下です。
- 「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」いずれかが出ている状況では、「ワクチン検査パッケージに従った場合以外では、外出や、県をまたぐ移動の自粛」が国から求められている。「国・地方自治体からの要請に原則従いながら」「全国から参加者が集まってくる全国大会」を開催する方針のAQLとしては、「自粛」であってもこの指針に従うべきと考えている。
- 令和3年11月19日政府発表の「ワクチン検査パッケージ要綱」によれば、「「学校等」の活動については、引き続き、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」等を踏まえた対応を行い、ワクチン・検査パッケージ制度は適用しない。」とある。よって、各学校側が「学校等の活動」であると認めれば、それはワクチン検査パッケージの例外となりうる。
以上は政府指針に一部あいまいな部分があることもあり現時点では未確定ですが、仮のこの中で「ワクチンの接種」を選択される場合、未接種者は今から最低2か月程度の期間が必要になることを踏まえ、現時点でAQL2021全国大会二次リーグとしての指針案を示させていただきました。また以上を踏まえ、二次リーグ進出チームに後日アンケートもとる予定です。
各校・各チームの実情を踏まえたご相談等ありましたら、こちらまでお願い致します。(特に、「我々のチームは、ワクチン検査パッケージ適用は絶対に不可能」というチームは、お早めに理由と共に申し出ていただけますと幸いです。)