プレAQL 北海道リーグ

開催日:2017年11月3日(金・祝)
会場    :札幌市中央区民センター 娯楽室ほか3部屋進行

    札幌市中央区南2条西10丁目

    (地下鉄西11丁目駅から徒歩3分)

定員    :ジュニア(高校生以下)、一般(大学・社会人)合わせて9チーム

※超えた場合は複数チーム申請した団体からチームを削減→先着順
開催時間:開場12:20/開始12:40/終了17:30

 

「新・一心精進」にも掲載しています。(10月19日更新)

 

 

AQL北海道ってどんな大会?

 小・中・高校生から、大学生・社会人まで、「北海道に縁がある」クイズプレイヤーが集まり、交流をしながらクイズ団体No1を決めていく大会です。

●チームの人数

 1チームは5人以上9人以下としますが、ジュニア団体に関しては全体に経験が浅い、などの要素を考慮して10人以上も例外的に認める場合があります。(今のところ10人以上のチームはありません=10月19日更新)

●「自らの手で作る」

 各団体が自作問題を持ち寄り、司会・進行も行っていただきます

●新たな「早押しクイズリーグ」

 「ジュニア(高校生以下)」、「一般(大学、社会人)」の各サークルが一堂に会し、世代を越えて指を交えていただきます。

 9チームが集まったら予選は3部屋に分かれる予定でしたが、集まりませんでしたので、1部屋に集まり、ジュニア、一般分け隔てなく、横一線で戦います。予選ラウンドで4チームを選出し、その後はトーナメント形式で準決勝、決勝と進行します。

 一般の最上位、ジュニアの最上位にそれぞれ、来年3月開催の全国大会への出場権を付与します。仮に、片方の部門の最上位が、いずれも準決勝敗退だった場合、予選ラウンドの成績が上位だったほうに全国大会への出場権を付与します。予選ラウンドの差もなかった場合は、空席待ち全員抜けクイズで決します。

 

大会スケジュール/企画内容
【一般の部・ジュニアの部共通】

●予選ラウンド

 1チームが問題読み・進行を行い、残りのチームが横一線で戦うセットを、チーム数と同数行います。

 仮に7チーム出場とします。第1セットの問題読み・進行を行うチームを抽選で決めます。残りの6チームが戦います。チーム内の人数にかかわらず、全チームで、メンバーに1~5の番号をふってもらい(抜け番はもちろん許されない)、同じ番号の人(同番号は最大2人)はあたかも1人として扱われ、一心同体になって戦うことになります。

 形式は、いわゆる縦ローリング方式です。

 スタート時、前から1、2、3、4、5の順に並び、当初は1の人がボタンにつきます。

 正解時は、該当者が勝ち抜け、ほかのチームのボタン持ちの人は最後尾に回り、次の番の人にバトンタッチします。不正解時は、その人のみが次の番の人にバトンタッチした上で、チーム3問休みとします。スルー時は、全チームが次の番の人にバトンタッチします。

 問題は40問限定です。順位判定は、(1)5人とも勝ち抜けた順(2)勝ち抜けた人数の多さ、とします。1位10点、2位5点、3位3点、4位2点、5位1点、6位0点を与えます。(2)でも同順位の場合は、点数を折半します。小数点以下も保存します(分数の形で残します)。なお、勝ち抜けがないなどして1位タイが出てしまった場合は、1位を決定する、代表者1人ずつによる1○1×クイズを予備問題の2問を使って行います。2問使っても決しなかった場合は、同様に折半とします。

 各セットの開始時に、問題読み・進行のチームを都度抽選します。

 最終第7セット終了時に、各チームの獲得点数を比較し、上位4チームがトーナメントに進みます。最上位チームが複数ある場合、または、トーナメント進出ボーダーでタイが出た場合は、埼玉からの問題セットのうち一つを使って、ローリングなしの空席待ちクイズを行い、全員が抜けたチーム、抜け人数が多かったチームを上位とします。

 

●トーナメント

 準決勝は1位VS4位、2位VS3位で行います。仮に3位タイが2チームある場合は、1位チームが好きな対戦相手を選ぶことができます。また、上位チーム側が使用問題セットを自由に選ぶことができます。(2位、3位がタイの場合、じゃんけんでセットを選べるチームを決します)

 いずれの対戦でも、各チームの端子は1~5の五つで、一つの端子に最大2人つくことができます。各端子は1点の持ち点を持っており、正解で1点ずつ加点していきます。不正解の場合は1回目は持ち点が1点に戻る。2回目は持ち点が1点に戻った上で、その端子は、相手チームが1回誤答を出すまで押すことができなくなります。

 チームの得点はいつも五つの端子の素点を掛け算して算出します。チームの得点が200点に到達するか、40問消化時点で点数の高い方が勝ちとなります。40問消化時点で同点の場合は、予備問題を使って各端子1人ずつ残して全員一斉押しによるチーム1○1×クイズとします。予備問題消化時点で勝利が決しない場合、予選順位上位を勝ちとします。

 準決勝の勝者同士で決勝を行います。ルールは準決勝と同じ。使用問題は予選上位側が自由に選ぶことができます。

 

参加費

早押し機提供チーム 2000円

(複数チームが出た団体でも、この参加費を適用できるチームは1チームのみです)

一般団体 3000円
ジュニア団体 1500円

 

レギュレーション
 以下のいずれかを満たし、問題を42問以上用意でき(複数チームの出場の場合、チームごとに)、大会運営に1人以上の協力者を出していただける団体
1.北海道内で活動するクイズ団体
2.「北海道に縁がある」クイズ団体

 なお、ジュニアの部は初等・中等教育機関、および教育機関の連合チーム、とさせていただきます。
 

「北海道に縁がある」例
・メンバーに一人以上、北海道に住んでいる者がいる
・メンバーに一人以上、北海道の教育機関に通った経験のある者がいる

 

エントリー

 1.サークルエントリー:9月13日(水)午後8時スタート(一応の締め切りを9月30日23:59とします)

 大会公式メールアドレスaqlhokkaidoあっとgmail.comに、まずチーム名をご連絡下さい。追ってメンバーリストを含む書式をお送りします。1団体から2チーム以上出る場合は、団体名の後ろにA,B,Cをつけてください。

 

2.メンバーリスト提出:エントリー後、10月1日(日)23:59まで

 エントリー後こちらから送付したメンバーリストに記入し、返送してください。

 

安全対策・イベント保険加入について

【一般の部・ジュニアの部共通】

参加者の皆様に、イベント保険(一人20円)をかけさせていただく予定です(費用は参加費を用います)。
【安全対策について(一般・ジュニア共通)】

こちらのマニュアルに従い運営します。

 

準備スケジュール

 出場チームが確定した時点で一度、各チームからメンバーを出していただいた上で運営会議を開催する考えでしたが、タイミングが取れないため、開催できません。 

 

問題作成について

 予選リーグは40問限定で進行しますが、不測の事態に備えて予備問題2問も加えた42問を、チームごとに作成いただきます(予備問題を2問より多く作ることは妨げません)。なお、決勝ステージに使用する問題は埼玉リーグからいただくことを計画しており、こちらからも「問題交換」の形で各チームの問題をあらかじめ送ることとしています。問題の提出期限を大会の1週間前(10月27日)と設定します。