全国大会出場者に向けたFAQを掲載致します。
Q.ジュニアの部において、未成年で保護者同意書を提出しない場合、どうなるのでしょうか?
A.AQL2018全国大会においては、保護者同意書提出は原則必須です。提出しない場合、全国大会は原則出場できません。
特に全国大会はメディアなどからも注目される大会になりつつある以上、保護者の方に筋を通した上で開催するのが必須と考えているからです。なお、地域リーグで同意書を提出済みの方は、再度の提出は必要ありません。
ここで「原則」と書いた以上「例外」があるわけですが、提出無しでも参加が認められる例外は以下となります。
- 大会当日学校関係者引率のもと、学校管理下での参加となる場合
- 大会当日、保護者同伴で参加する場合
- 大会当日、うっかり持参を忘れた場合(ただし、その場で保護者に電話などで連絡し、AQLへ出場可能か確認する。可能ならば同意書をその場で画像ファイルで提出して頂く)
- 各個人/ご家庭から事前に提出できない事情をご説明頂き、AQL実行委員会がやむを得ない事情があると判断した場合(各個人・ご家庭にAQL実行委員会から個別にヒヤリングをし、やむを得ない事情であることが確認された場合に限ります)
「各個人・ご家庭から事前に提出できない事情」がある場合、必ず各人(できれば「保護者」、無理ならば「ご本人」)から、お問い合わせ窓口までご連絡ください。なお、本件はAQL実行委員会と各個人・ご家庭との信頼関係の問題になりますので、代理となるチーム代表者ではなく、必ず各人(「保護者」か「ご本人」)からご連絡下さい。
ご家庭の個別の事情を実行委員会で判断し、その個人について提出無しでの参加を認めるか、AQL実行委員会で協議致します。
なお、エントリー時に「保護者同意書を提出できない」を選択された方は、事前の説明が各人から無い限りは、「エントリーをしていない・出場予定でない」扱いとなります。エントリー締め切りとなる2月23日までに出場予定者が4人以下の場合、失格・各リーグ次点が繰上りとなる場合がありますので、ご了承ください。
Q.クイズLiveチャンネルによる動画撮影や、公式サイト用の写真撮影などを認めたくない場合は、どうすればよいのでしょうか?
A.エントリー時の通信欄に、撮影を不可とする旨をお書きください。
できれば撮影にご協力頂きたいですが、万一ご協力頂けない場合、申し出ていただければ該当する方を撮影をしないということも可能です。当日「撮影不可」の名札をお渡しいたします。なお、「決勝トーナメントのみ撮影可能だが、Twitterアップは避けてほしい」といった要望もお受けすることはできます。
もちろん、撮影後の動画公開自体には是非があると思います。反対もある一方で、Web放送され・取材の入る環境下で行うチーム戦を戦うことを楽しみにしている皆さんもいらっしゃると思います。
例えば昨年優勝された旭丘高校では、昨年の動画を新歓や文化祭で流したと伺っております(クイズLiveチャンネル様のご厚意で、旭丘高校には、優勝の記念に一枚DVDが贈呈されました)。また、決勝の様子が掲載された新聞記事が職員室で掲示されるなどといったこともあった、と伺っております。
我々としてはこういった「外向け」の取組が、クイズの公的地位向上・そして「皆でさらにクイズを盛り上がっていく」というAQLの目的達成につながっていくと考えております。
以上の状況を踏まえAQL2018全国大会については、「撮影を認めない方に配慮しつつも、撮影・放送を実施する」という決定をさせて頂いております。ご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。
Q.決勝トーナメントにて「クイズLiveチャンネルによる撮影を認めない」という人がチーム混じった場合、決勝トーナメントはどのように運用されるのでしょうか?
A.撮影を認めないという方は、カメラの映らない場所でクイズをしていただきます。
具体的には舞台の端の方や、舞台下となります。これは、カメラ配置の都合上です。多くの観客の方から皆さんのクイズの様子を見て頂ける配置になるよう配慮致しますが、各試合で撮影を認めない人数次第では難しくなりますことをご了承ください。具体的な席配置等は、AQL実行委員会の決定に従っていただくということでご理解ください。
当日は円滑な運営に、ご協力頂ければ幸いです。
Q.「始発電車に乗っても」or「授業が終わった後向かっても」、開始時間に合わないのですが、開始時間でご配慮いただけないでしょうか?
A.一般の部の第一試合開始時間は10:30、ジュニアの部の第一試合開始時刻は14:10となります(集合はもう少し早いですが、開始はこの時間となります。)。基本はこの時間に間に合うようにお願いしたいです。
ただし、特に一般の部の地方団体の皆様には、「土曜日の早い時間開始」という無理を強いているのは事実です。「どうしても開始時間に15分程度間に合わない」という状況においては、多少の大会側として対応の余地があります。なるべく早く(遅くとも2/22(金)までに)こちらまでご相談頂けると幸いです。
Q.補強のルールについて教えて下さい。
A.こちらの一番下をご覧ください。
特に間違えやすいのは「どこの地域からもAQL2018シリーズに出場してない人は、補強の枠の外で何人でも追加可能」ということです。
また、エントリー時の通信欄への記入を忘れないようにお願い致します。宜しくお願い致します。
Q.補強のルールについて教えて下さい。
A.本年度のAQL2018についてはルールを明記していなかった事情を踏まえ、AQL会長判断で出場可否を決定します。出場を希望される場合は、事務局に事情等を申し出て下さい。AQL会長で個別に事情を伺い、会長判断で出場可否を判断します。
背景として、AQL2018において「高校生は、一般・ジュニアの両方に出場してよいか」ということが明記はされておりませんでした。例えば中四国リーグにおいては様々な事情を踏まえ地域代表判断で、高校生に両方の出場を認めたケースがありました。
「全国としてルールを決めてないことは、地域代表判断で決定してOK」
となっており、地域の判断としては問題がなかったと考えております。一方で、本来であれば全国で統一した見解を事前にまとめるべき案件でした。来年度以降については、きちんと事前にルールを策定させていただく予定です。
一方、本年度については既に判断が地域で分かれている状況です。状況を踏まえ全国大会に参加する加盟団体の皆様にご意見を伺いましたところ、「認めてもよいのでは」という意見もある一方で、「無制限に認めるのはいかがなものか」というご意見が複数ありました。以上を精査した結果、本件「状況を踏まえたAQL会長による個別判断」ということに致しました。以下を主なポイントとして、AQL会長が個別に判断することに致します。
・単なる「チームの実力向上のための補強」ではなく、客観的に見てその高校生が該当団体のメンバーといえる存在であるか(具体的には、普段から該当団体のクイズ例会等に参加しているかなど)
・出場人数が不足している状況か(目安は現参加見込みが6人程度以下であること。特に地域リーグが1月以降に行われ、準備期間がほぼない状況の遠方の団体には特に配慮する。)
・その他、考慮すべき事情があるか。
なお、「同じ地域のジュニアの部で出場し敗退した高校生メンバーを、一般の部の全国大会で補強する」ことは問題ありません(昨年から同様の判断を行っております)。ただし、議論の過程においてこれについて誤解を生む文言があることがわかりました。公式ルールの表現を一部修正致します。申し訳ありませんでした。
【修正前】全国大会出場に際しては、その代表チームが望む場合に限り、同じ地域予選で対戦したチームのメンバーを、本人合意の下「補強」することができる。
【修正後】全国大会出場に際しては、その代表チームが望む場合に限り、同じ地域リーグに出場した他のチームのメンバーを、本人合意の下「補強」することができる。
(修正前の文書は、ジュニアの部で敗退したメンバーの補強は認められないように読み取れたため)