AQL2022年度総会意見募集

2022年度総会に向け、加盟登録する団体は以下に対するご意見を「連絡事項」に書くことができます。

なお、加盟登録時に「意見を記載するか」は任意です。意見の記載がない場合、これらの決定は地域代表に一任することになります。

 

ご意見を記述するにあたり皆様にお願いしたいのは

「執行部にこれをやって欲しい」

ではなく、

「(加盟団体の一員として自分たちが)こうしたい」

という、主体的な書き方を意識していただけると助かります。

 

望ましくない意見の例:「〇〇リーグを作ってほしい」「もっと学校に認められる活動をしてほしい」「一般の部を続けて欲しい」「全国大会では全部屋に専任スタッフの審判員を置くべきだ」

望ましい意見の例:「他にも希望団体がいるなら、〇〇リーグ設立に協力したい。必要なら地域代表をやります!」「学校にも認めてもらえるように、〇〇をやるのはどうか?我々も〇〇という形で協力したい」「一般の部を続けて欲しいので、それに伴い発生する〇〇といった運営の仕事を手伝いたいです」「全国大会では全部屋に専任スタッフの審判員を置くべきと考えるので、我々のサークルは全国に進出できなかった場合審判員を引き受けます」

 

AQLは誰かに与えられるクイズではありません。

「皆で作るクイズリーグ」です。

加盟・登録団体の皆様自身の「作ろう」という意思により運営されていきます。

改めてですが、加盟・登録団体となる最も重要な条件は「AQLが掲げる「クイズを皆で盛り上げる」という目的にご賛同いただけること」です。

その点をご理解の上、ご意見いただけますと幸いです。

 

【2022年度の方針】

会長が決まってないため、方針未定。

 

【6月の総会で議決が予定される主な内容】

  • 新会長の選出
    • 現会長市川から6期目立候補せずとの表明があり、5月末まで立候補を広く募集し、総会で選出予定。
  • 事業年度の変更
    • 従来の4月~3月の年度を、7月~6月に変更する。

      • AQLの事業会計の入金等が全国大会が行われる3月中で間に合わない事態が多数発生しており、総会開催の実情に合わせ6月を年度末とする方が実情に合っているため
    • これに伴い、「4月~6月」という変則年度が誕生する予定。この範囲だけでの会計報告も実施予定となる。

  • 役員報酬の設定
    • これまで会長を含む役員は完全なボランティアであったが、AQLは2021年度で年収入約190万に到達しており、「会長を始めとした役員に適切な報酬を支払い、責任を持って運営をする段階にある」という意見もある。役員報酬を設定すべきか、設定すべきとなった場合の金額をどうするか、総会で決議すべき案件となる。

【意見募集】

以下について、ご意見をお願い致します。

  • 「一般の部全国大会無し」という方針が議論されているが、これについての意見
    • 仮に一般の部の全国大会が無く「地域交流戦」があったならば、参加する見込みか。
  • 「マナー・フェアプレイ規定」の作成が議論されているが、この規定に盛り込むべき内容、及び盛り込むべきでない内容についての意見(後述)
  • 総会議決に対するご意見(特に、役員報酬の設定など)
  • その他(昨年度一度承認された方針について、見直してほしい点など)

また、本総会までに立候補があれば、新会長が選出される見込みです。新会長に望むことなどあればお願い致します。

 

【フェアプレイ規定の草案へのご意見】

5月14日時点(更新)でのフェアプレイ規定の草案(作成中)をアップしました。あくまでたたき台状態なので、これをベースに「さらに盛り込むべき点」「盛り込むべきでない点」などを、加盟登録団体で取りまとめ、ご意見があれば伺いたいと思います。 

 

ダウンロード
AQLフェアプレイ規定20220514.pdf
PDFファイル 395.2 KB

 

【エントリーにおける、問題作成許可の但し書きの変更について】

AQLでは、これまで「加盟費」「参加費」等を最低限しかいただかない代わりに、大会後皆様からいただいた使用問題をAQL判断で活用させていただくことで、運営費(学生のバイト代、会場費、賞状作成費や送料、ホムペ更新事務費等々)をねん出してきました。この方針は次会長も堅持される可能性が高く、その前提で引き続き問題使用許諾を皆様からいただきます。その上で、「問題使用許諾」の一部文言に修正がございます。

 

今まで連携関係にあり問題を提供していた『新・一心精進・アーカイブプロジェクト』が、「新・クイズの杜(仮)」としてリニューアルすることが検討されています。

以下、上坂「新・一心精進」代表が、2022年度において会員に向けて説明した公約です。

 

2. 新・クイズの杜構想の本格的な開発着手

本サイト開設時より構想としてございましたクイズの杜刷新構想への着手を行います.

新・クイズの杜は,問題集をアップロード・販売し,そのデータを検索できるだけでなく,有料会員の機能として,フリバなどで利用できる問題デッキの作成機能などを将来的に実装する予定でおります.

このサイトの開設により,問題共有のためのインフラを整備するとともに,有料会員の皆様へのサービスを充実させることができると考えております.

 

 

この中で想定される機能(DBを通じての販売・再公開、時事問題のなど事実が変わった問題やデッキ*に合わせた修正(ユーザーには実情に合った問題文が表示されつつ、元の問題文はしっかり残り併記される)などを想定した許可文章に変更させていただきました。

 

*[デッキとは]「新・クイズの杜」で想定されている、「問題を購入したユーザーが、好みの問題を集めてデッキを作る」機能です。例えばあるユーザーAが「初心者向けデッキ」を複数問題集から問題をピックアップ・修正して作ると、ユーザーBは「デッキ」を利用することで「ユーザーAが初心者向けデッキに選び修正を加えた問題のうち、ユーザーBが購入した問題」に限り利用(ランダム出題、暗記するなど)ができる、という機能です。

 

これに伴い、大会後の問題使用の許可をいただく文言の修正を行っています。(同変更が過去のものにも適用できるよう、各団体の過去提出分の問題についても同様の許可をいただく書き方になっております)

AQLは現在加盟費を集めない代わりに、使用後の問題関連の収入をベースに各種運営を行っております。許可へのご理解のほど、よろしくお願い致します。

 

【修正後の問題許可文言】

AQLシリーズ(地域リーグ、全国大会含む)において出題し使用済みとなったクイズ問題について、「AQL実行委員会判断での各種活用」をさせていただくことを許可いただけるかを選択してください。

 

活用にあたっては、以下を前提とします。

- 問題作成団体としての権利は残すものとし、再公開時は問題作成団体のクレジットを行う

- 問題販売などでAQLとして得た収益は、全てAQL運営のために使う

 

注: 「AQL実行委員会判断での各種活用」とは、具体例としては以下のことを指します.

- 参加チーム同士での問題共有

- 他地域での問題使用

- (新・一心精進アーカイブプロジェクトなど)AQLの連携先が運営/管理するクイズ問題DBへの提供

(新・一心精進アーカイブプロジェクトなど)AQLの連携先が運営するクイズDBからの問題再公開・出題や、(時事等、古くなった問題、各デッキに合わせた)修正

  - 注:修正にあたっては、作成団体による原文も参照できることが条件

- AQL実行委員会による(電子)問題集化しての販売

- その他AQL判断での活用・提供

 

一部だけ許可できない項目がある場合は、「許可する」を選択の上、連絡事項に「許可できない項目」を記述ください。

 

注:本件、できる限りご協力ください。許可していない団体については、加盟費徴収(目安年1万円)や、全国大会等での参加費増額などを行う場合があります。