2件重要な決定事項をお伝えします。
【JQAとのパートナー提携】
この度AQL/全日本クイズリーグ実行委員会は、Japan Quizzing Association(JQA/国際クイズ連盟日本支部)のパートナー大会となることになりました。
JQAは、クイズの国際団体International Quizzing Association(IQA)の定める基準を満たした日本支部です。IQAの規定に基づき、国際大会「WQC」「JWQC」の日本大会を主催することや、日本支部独自のクイズ大会を開催することが認めてられております。
JQAは「教育機関からの理解を得づらい高校生以下の支援」も積極的に行っていくと伺っており、AQLと目指す方向が近いと考えております。また、方針の中で「自由なクイズ」を掲げており、AQLと価値観を共有できるパートナーにふさわしいと考えております。
AQLは、JQAによるパートナー大会制度創設を受け、JQAとのパートナー提携の協議を開始しました。先方から提示されたJQA会則やパートナー規定なども踏まえAQL実行委員会で議論した結果、6月1日の第2回AQL総会でJQAのパートナー大会となることを決定いたしました。
「全国のプレイヤー自身の意志で作る、自由なクイズ」を大前提としながら、「(教育機関など)社会にも認めていただけるクイズ文化」を構築できるよう、AQLとJQAが共に手を取り合って各種施策を実施していく次第です。
また、「世界のクイズ」に通じるJQAには、日本独自の発展を遂げた「皆で作る早押しクイズ文化」などを、世界に発信していくこともお願いしたいと考えております。
今後のAQLですが、主催は
「JQA/国際クイズ連盟日本支部 AQL/全日本クイズリーグ実行委員会」
を正式な名称とします。
賞状等では
「国際クイズ連盟日本支部 全日本クイズリーグ実行委員会」
という名義を用いる予定です。
【AQL埼玉リーグの埼玉県教育委員会後援】
AQL埼玉リーグ『第8回コバトンカップ(主催:JQA/国際クイズ連盟日本支部 AQL/全日本クイズリーグ実行委員会)』が、埼玉県教育委員会の後援を受けることになりましたので、皆様にお知らせします。
ジュニアの優勝チームには、埼玉県教育委員会教育長の印が入った賞状をお送りできるよう、現在調整中です。
一つ一つ地道な取り組みになりますが、今後も教育機関の皆様にも認めていただける大会とするための施策を続けていきたいと考えております。クイズの「文化」としての価値を高められるよう、AQLスタッフ一同、引き続き努力させていただきます。