AQLでは「問題を皆で作る」ということを重視しております。
しかし、クイズの初心者がいきなり問題を作るのは難しいものです。
そこで、初心者団体が希望した際に添削を依頼できるボランティアの「AQL問題添削担当」を何人かに依頼し、運用しております。
問題添削担当は、以下の応募資格を満たす方から地域代表者が指名・選出します。
【添削担当資格:以下全てを満たすこと】
・原則、AQL加盟団体に所属していること(執行部からの依頼の場合例外あり)
・適切に早押しクイズの問題の添削をできるような、クイズ作成力がある方
・高校生などの初心者に対し、優しく指導できる方
・提出された方の作問の意図を汲み取るなど、自身の作問ポリシーを押し付けすぎない方
・サイボウズLive等、ネットを2日に一回以上程度の間隔で閲覧できる方
・添削した問題についての機密を、発表日まで保持できる方(問題漏洩を絶対に起こさない方)
以上を満たす方を、執行部あるいは地域代表者が推薦あるいは承認することで添削担当になることができます。
【仕事内容】
高校生など初心者から送られてきた42問の問題に対し、コメントをつけて返信していただきます。年間に42問の何セット分を担当するかは、ご本人の希望を踏まえ決定します。
【立候補について】
資格を満たす方の立候補は受け付けます。お問合せフォームからお申し込みください。
「名前」「所属リーグ」「所属AQL加盟団体」「メールアドレス(必須)」
「依頼を受けられる条件(年間何セット程度の依頼を受けられるか、依頼を受けられない時期)」「考えている添削方針など、添削を希望する方々へ一言」「名前や一言の掲載可否(「公式サイトOK」「添削者コミュニティのみでの公開希望」など)」
なお、就任には地域代表者もしくは執行部が資格を有するか審査し、承認が必要です。
【注意】
・基本はボランティアです。
・担当になった方のリストから、各地域代表者が必要に応じて添削を依頼することになります。担当に就任しても、最終的に依頼が来ない可能性もありますので、その点予めご了承ください。
AQLは該当地域リーグ内で添削を行うことになっております。
しかし、リーグ内の出場者が添削すると、その団体の問題で添削者がクイズを競えなくなることがあります(一般ジュニア1リーグ制の場合や、一般の部で添削希望の団体がいる場合など)。また、出来たばかりのリーグでは、添削体制を作れない場合もあるでしょう。
以上を踏まえ、AQLでは全国共通の添削担当を何人かにお願いさせて頂きます。
【AQL全国共通の問題添削の運用方法】
・全国共通問題添削担当、地域代表者、地域代表者が招いた「添削をしてもらう方を希望するサークルの人」が加入する、添削SNSコミュニティを作成。
・各地域代表が、添削が必要な参加団体を指名(基本は添削を希望する団体だが、地域代表の判断で添削対象を増やしてもいい)
・地域代表者が添削を依頼。(誰に依頼したかは添削SNSコミュニティで共有する。)
・依頼の際は、添削される側の団体から、添削担当者に挨拶のメールを送っていただく。その際、「言い回しを含め、根本的に見直してほしい」「出題ミスと問題文のおかしいところの修正程度にとどめてほしい」など、きちんと添削者に意向を伝えてもらう
・地域代表者がチェック完了の締め切りを明示。その後は直接やり取りをしてもらう。