日時:2023/7/26(水)~29(土)
※会則第9条6に基づきWeb上での開催とした。
Discordテキストチャンネル上で実施し、投票を行った地域代表者を出席とする。
【役員】佐々木康彦、輿友浩(兼神奈川地域代表)、熊井もも、野田修平、春日誠治
【地域代表者】出席:増茂弘規、千葉崚平、石上弘登、市川尚志、杉本光季、大畑壮也、平野遼太、輿友浩、山田直樹、小鍋祐輔、佐藤浩秀、野津英樹、鶴田駿斗
欠席:田中克実、北田吏、
【議事録作成】佐々木康彦
【議事1】会計報告、監事報告
担当:熊井、春日
※佐々木よりお詫び
会計取りまとめを担当する熊井の体調不良により間に合わず、現時点でこちらの報告が不可能な状況にあります。
取りまとめ完了次第、監事・春日による監査を行い、別途AQLブログにて報告を行うものとします。
皆様にはご迷惑をおかけし、心からお詫び申し上げます。
【議事2】会長、監事の役員報酬決定
担当:佐々木
●2022年度の会長・役員報酬について
第9回総会(https://www.quizaql.com/20220702soukai/ )にて
・会則第10条5項に定める会長の役員報酬として、今年度は30万円を求める。
・ただしこの額面は、期末残金の半額を上限とし30万円以下の場合でもその額面とする。また、中高生へ支給した交通費合計額を超えて報酬は受け取らない。
・役員会(副会長、幹事長)の報酬は、別に設定するものとする。
・監事報酬については今年度監事の春日から辞退の申し入れがあり、これを了承した。よって今年度の監事報酬は0円とする。
と定めている。これをもとに、2022年度は役員報酬を以下の通り決定した。
・2022年4~6月の移行期も含めた2022年度の団体収入は179万8195円(2021年度からの繰り越し、および2023年5月以降に入金されるAQLサポーターズの2023年度会費は含まない)
・団体支出は139万1346円
差し引き406849円を2022年度期末残金とした。
役員報酬は通年で各種決定などにも関わったこととその間の業務内容から以下の通りとした。
輿 7万5千円(IT担当等)
熊井 7万円(渉外等)
野田 8万円(各種窓口等)
会長報酬は期末残金から上記を差し引いた18万1849円から手数料を考慮し18万円とした。
●2023年度の会長・役員報酬について
前年度と同様の内容とする。
・会則第10条5項に定める会長の役員報酬として、今年度は30万円を求める。
・ただしこの額面は、期末残金の半額を上限とし30万円以下の場合でもその額面とする。また、中高生へ支給した交通費合計額を超えて報酬は受け取らない。
・役員会(副会長、幹事長)の報酬は、別に設定するものとする。
・監事報酬は監事・春日から前年度に辞退の申し入れを受けており、0円とする。
◎執行部による投票を実施。賛成13:反対0。
出席者の全会一致により承認された。
【議事3】会長に直接かかわる団体・個人への発注内容および発注額決定
担当:佐々木
会則第10条7項に定める会長と直接的な利害関係のある個人及び団体に関わる予算執行として、以下の通り提案する。
「クイズLIVEチャンネル」番組制作費:20万円
・「夏のセンバツ」「全国大会」の生中継、全国大会前の事前特番を配信。
・年間の番組制作にかかる費用は、この範囲でまかなうものとする。超過した場合は大会長の役員報酬から補填する。
・同額以下で同様のことを行う業者があればそちらへの変更を検討する。また、この判断については「クイズLIVEチャンネル」に対して利害関係の無い副会長の意見を優先するものとする。
◎執行部による投票を実施。賛成13:反対0。
出席者の全会一致により承認された。
【議事4】AQL2023全国大会の開催計画並びに全国枠数
担当:佐々木
・全国大会は2024年3月17日(日)、東京・代々木の「国立オリンピック記念青少年総合センター」にて開催する。
・基本的に地域リーグで勝ち上がったチームがそのまま全国大会に進出する。
・全国共通オンライン予選は一般・ジュニアとも勝ち上がった1チームは、2024年1月にYouTubeにて配信予定の「AQL2023全国大会事前番組」の中で行われるプレーオフに出場するものとする。
※全国共通オンライン予選が全国大会直行でないのは、全国大会は「自地域で代表を立て、自立して運営している」リーグを優先しており、全国共通オンライン予選について「地域代表を出せば同じ基準で代表枠を確保する見込み」と過去に複数回発信しているが、現時点で地域代表を出したリーグ戦となっていないため。
●全国大会出場枠について
第10回総会(https://www.quizaql.com/20230624soukai10/ ) において全国大会出場枠の拡大を検討するものとし、以下の案について検討を行った。
○一般・ジュニア共通
・プレーオフ進出枠を一般・ジュニアとも1枠付与(全国共通オンライン予選勝利チームと対戦する)
◎可否について執行部による投票を実施。賛成12:反対0(無投票1)
これを踏まえ、全国大会開催の権限を持つ会長・佐々木の判断により、上記案で決定した。
○一般の部
全国大会への出場枠は以下の4案があげられ、投票を行った。
① コバトンナイン方式を3リーグ行い、各リーグ1位がベスト4進出、各リーグ2位・3位は6チームで5〇1×リレー式プレーオフ(27チーム出場)
②①に同じ、ただしリーグ戦の出題数は40問→30問に削減する(27チーム出場)
③ 5リーグ5チーム総当たり(各リーグ上位1チーム進出、2位は異なるリーグ間で勝ち点得失点差比較)(25チーム出場)
④全チーム総あたらず(コバトン同様の持ち回り方式を3セット(1チームあたり6対戦)行いその勝数と得失点差で上位4チームを決める)(24チーム出場)
※またそれぞれの案について、従来の全国大会の流れに基づいた時間繰りを下記の通り提示した。
(一般予選リーグ→ジュニア予選リーグ→ジュニアベスト4→一般ベスト4)
①第1試合開始9時45分、一般リーグ終了13時5分、決勝終了19時30分
②第1試合開始10時00分、一般リーグ終了12時55分、決勝終了19時10分
③④第1試合開始10時00分、一般リーグ終了12時35分、決勝終了18時50分
ジュニア決勝戦を18時までに終了することを前提とし、①案は他案より第1試合開始を15分早く設定している。
◎執行部による投票を実施。①13、②0、③0、④0
出席者の全会一致という結果を踏まえ、全国大会開催の権限を持つ会長・佐々木の判断により、①案で決定した。
○ジュニアの部
・全国大会4リーグ6チーム総当たり、各上位2チームでベスト8を実施する(24チーム出場)
◎可否について執行部による投票を実施。賛成13:反対0。
出席者の全会一致という結果を踏まえ、全国大会開催の権限を持つ会長・佐々木の判断により、上記案で決定した。
○全国出場枠の振り分けについて
・振り分け方法は下記を参照。
https://www.quizaql.com/waku2022/
・前年度優勝チームを輩出した地域は1枠追加
・プレーオフからの進出枠が1つ。これは全国共通オンライン予選を制したチームと、1地域に割り当てられたプレーオフ枠に入ったチームで対戦し、これを制したチームに与えられる。
これをもとにした各地域の全国進出枠・プレーオフ進出枠は以下の通り。(0.5はプレーオフ)
※一般(27チーム)
※ジュニア(24チーム)
なおこれらの出場枠は次年度以降も可能な限り続ける方針だが、会場の確保状況などで変更される場合がある。
また全国出場枠の振り分け方法についてリーグ規模の算出に関する質問と意見があり、改訂を行うかを年度内に検討、改訂の場合は次年度以降に反映とする。
【議事5】フェアプレイ規定改訂について
担当:佐々木、越島
第10回総会(https://www.quizaql.com/20230624soukai10/ )において「問題数カウントを行う」ことが賛成多数で可決されたが、
発議者・野田から「より議論を深めたい」との申請があり、7月中のフェアプレイ規定見直しで議論を進めた。
その中で野田から「従来の『カウントを明示・共有しない』システムの利点や込められた思いについて理解し、対して『カウントを明示する』システムについては課題点が多く、まだまだ熟慮が必要だと感じるに至り、今回の発議を取り下げたい」との申請があった。
よって、「問題数カウント」について今回、改めてフェアプレイ規定に反映することはない。
またAQL執行部を対象にフェアプレイ規定の見直し案を7月17日までDiscordで募集したが挙がらなかったため、現在のフェアプレイ規定を引き続き適用するものとする。
【議事6】安全ディスカッション、安全マニュアルの改訂有無議論
担当:佐々木、西
7月17日まで執行部を対象に安全ディスカッションの意見をDiscordで受け付け、下記の内容を反映させた。
・熱中症対策を盛り込む
・AQLおよびクイズと無関係の勧誘行為を禁止する
・新型コロナウイルス感染症が「第5類感染症」に移行したことを受けて現状に即した対策に修正する
・コロナ対策は「行政機関により対策要請が行われている期間に行う」ものとする旨を強調
◎執行部による投票を実施。賛成12:反対0(無投票1)
出席者の賛成多数により改訂は承認された。
【議事7】全国共通ジュニア問題、全国大会ジュニア問題の問題監修の決定
担当:佐々木
・主に地域リーグで使用する「全国共通ジュニア問題」は、昨年に引き続き長野氏に監修を依頼し、了承をいただいた。
・全国大会で使用するジュニア問題の監修は、2022年度と同じく全国大会に出場を決めた一般団体のうち1チームが受け持つものとする。(希望するチームがない場合はAQL側より指定したチームが行うものとする)
【議事8】AQL全国側で用意する賞状の範囲について、並びのその予算負担先
担当:佐々木
主にジュニア出場チームに付与する賞状は、各地域において「独自で用意する」「AQL全国側に発注をする」のいずれかを選択する。
前者の場合、費用は各地域で負担する。
後者はDiscordにて依頼を出し、AQL全国側が作成したものを送付する。
用意する範囲は基本的に、
・順位ごとに個別発送:優勝~第3位まで(トーナメントなどにより同率3位はともに可)
・地域一括で発送:最大で出場チームぶんまで
とする(応相談/個人戦を行う場合は基本的に3位まで)。
また費用は「各地域で問題取りまとめを行うことで、全国出場にかかわるリーグはAQL全国側が負担」とする。